【ConoHa WING】更新や保存時「閲覧できません(Forbidden access)」が出てしまう
WordPressを更新や保存する際に「閲覧できません(Forbidden access)」と出てしまうケースの解決方法です。
このエラーは、WordPresやテーマファイルが原因ではなく、サーバー側のWAF(Web Application Firewall)というセキュリティの誤検知の可能性が高く、サーバの設定にて解決できます。
こちらのページでは「ConoHa WINGサーバ」を例に解決します。
ConoHa以外のサーバでも同じようにWAFの除外設定を行うことで解決できます。
「閲覧できません(Forbidden access)」の解決法
閲覧できません(Forbidden access)
保存や更新時に下記の画面が出てしまうことがあります。
サーバのセキュリティ対策である、WAF(Web Application Firewall)に引っかかってしまいエラーが出た可能性が高く、不正な更新ではないことをサーバ側で設定することで解決します。
ConoHa WINGサーバでの解決法
ConoHaサーバのコントロールパネルにログインします。
サイト管理 > サイトセキュリティ > WAF を選択
WAFに検出されたアクセス一覧表示されます。
エラーが発生した時刻と一致しているものを選んで「除外」をクリック。
左下にメッセージが表示されたらWAFの設定は完了です。
WordPressに戻って設定を続けてください。
※「除外」してもWordPress側でエラーが出てしまう場合は、WAFを「OFF」にしてください。
WordPressでの更新完了後は、「ON」に戻すことを推奨します。